from Crunchbase
ベンチャー企業が支援する新興企業では、フォローオン・ラウンドの傾向に変化が見られ、一部の企業では前回のラウンドと比較して小規模なラウンドが報告されている。
Crunchbaseのデータを調べたところ、今年シリーズEまたはシリーズFを調達した調査対象の米国企業の半数以上が、前回のベンチャー・シリーズ・ラウンドよりも資金調達額が少なかったことが明らかになった。
資金調達額が減少した企業がある一方で、フォロー・オン・ラウンドの規模が大きくなった例もあり、現在の投資環境が強気・弱気のどちらとも言えないことがわかる。
ラウンドの規模が変動しているにもかかわらず、新たな資金を確保できたことは、事業に対する投資家の信頼を示している。
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