2024年第1四半期、資金調達は低調もアーリーステージは増加(Crunchbase)

from Crunchbase

Crunchbaseのデータによると、2024年第1四半期は2018年以来2番目に悪い四半期であった。AI、ヘルスケア、エネルギー、ロボット工学などの分野では例外的に巨額の投資を受けたものの、全体的な資金調達は低調だった。

しかし、アーリーステージの資金調達は実際に増加し、前年同期比6%増の約295億ドルとなった。A16zは新たな資金調達環境のリーダーとして台頭し、シード後の資金調達ラウンドに最も多く参加した。

サイバーセキュリティ関連の資金調達にも回復力が見られ、この3四半期で業界最高の資金調達額となった。中国の資金調達が増加したものの、アジアの資金調達は低調に推移し、ラテンアメリカはコロンビアの新興企業が大きな例外となった以外は苦戦を強いられた。

欧州の資金調達は堅調で、金融サービス、ヘルスケア、エネルギーがセクターをリードした。Web3の資金調達は壮絶な低水準からわずかに立ち直り、回復の兆しを見せた。


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