アルツハイマー病研究の新展開(AASJ)

from AASJ

新年あけましておめでとうございます。昨年、アルツハイマー病研究で注目されたのは、TauによるSOCCの機能調節の異常がADの発症に関わることを示すベルギーの論文でした。

また、コーネル大学の研究では、ERと細胞膜の接合部による樹状突起全体の興奮拡大の仕組みが解明されました。この接合部にはVGCCやSTIM2分子が集まり、Caイオンのホメオスターシスを維持する複雑な仕組みがあります。

さらに、スパインからの刺激が樹状突起を通じて共有される仕組みも明らかになりました。

これらの研究は、神経細胞の失われるADだけでなく、神経過程におけるシグナル伝達の低下にも重要な意義があることを示しています。


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