火星のタルシス高地に古代の火山の山頂で水の霜を観測(NatureAsia)

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火星のタルシス高地に位置する古代の火山の山頂で、寒い朝に水の霜が観測されたことが、Nature Geoscienceに掲載された論文で報告されました。この知見は、巨大火山における局所的な大気の循環が火星の表面と大気の間での水の交換に果たす役割を示しています。

これまで、タルシス高地の火山で活動的な水循環が起きている可能性が示唆されていましたが、直接的な観測証拠は限られていました。しかし、今回の研究では、火星の寒冷な季節の朝早くに火山の山頂とカルデラ底に水の霜が堆積することが確認されました。研究チームは気候モデルを用いて、霜が二酸化炭素ではなく水からできていることを示し、他の探査機データの分析でも支持されています。

また、高い火山の上空を流れる大気による循環パターンが、霜の凝縮条件をもたらす可能性があることが示唆されました。これにより、タルシス高地の火山で形成される霜の全質量はおよそ15万トンの水の氷であり、これらの水は火星の寒冷な季節に大気と表面の間で交換される可能性が高いとされています。


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