ササゲモザイクウイルス由来のナノ粒子、癌治療に有望な成果(ScienceDaily)

from ScienceDaily

ササゲモザイクウイルスから作られたナノ粒子を利用した新しい治療法が、様々な種類の癌との闘いに有望な結果を示した。カリフォルニア大学サンディエゴ校のニコール・スタインメッツ教授らの研究チームは、このナノ粒子を全身投与することで、癌モデルの生存率が向上し、転移が抑制されることを発見した。

ナノ粒子は免疫系を誘発し、外科的に切除した後でも腫瘍の形成と転移を防ぐ。研究チームは現在、臨床試験と、これらのナノ粒子の免疫増強特性を理解するためのさらなる研究の準備を進めている。

この研究成果は『Advanced Science』誌に掲載され、米国国立衛生研究所の支援を受けている。


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