深宇宙からの明るいエネルギーのパルスを発見（ScienceDaily）

from ScienceDaily

Natasha Hurley-Walker准教授と学部生のCsanád Horváthは、Murchison Widefield Array (MWA)のデータを用いて、深宇宙から到来する明るいエネルギーのパルスの画期的な発見に成功した。GLEAM-X J0704-37と名付けられたこのエネルギー・パルスは、3時間ごとに発生し、30-60秒続く。

研究者たちは、このエネルギーバーストの発生源である可能性の高いM矮星と白色矮星の連星系を特定した。この発見は、長周期電波過渡現象の神秘的な性質に光を当て、我々の宇宙を理解するための新たな可能性を開くものである。

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