口内の常在菌、Corynebacterium matruchotiiの不思議な分裂様式(AASJ)

from AASJ

医学を学んでいても、感染症になると症状や治療のことばかりが頭にあって、バクテリア本体についてはほとんど知らないことが多い。しかし、コロナパンデミックの2年間はウイルス自体についてよく勉強できたと感じる。

細菌について知るため、オランダライデン大学とハーバード大学の研究が口内の常在菌であるCorynebacterium matruchotii(C.m)に焦点を当てている。この研究では、C.mの不思議な分裂様式が発見された。通常の分裂ではなく、菌体が伸びて娘細胞が形成され、それぞれの娘細胞が同時に分断されることが観察された。

さらに、菌体の伸長に必須のペプチドグリカンが局在し、菌体の伸長方向を決めていることも判明した。この研究は、細菌の分裂様式について新たな知見を提供し、C.mが歯周プラーク内で重要な役割を果たしていることを示している。

細菌の分裂様式を理解することで、新たな治療法や感染症対策の展開につながる可能性がある。


*Disclamer:本キュレーションはAASJからピックおよび自動生成されました。正確な内容や詳細を知りたい方はリンク先の元コンテンツをご覧ください。

+ キュレーション元の記事を読む