from CNBC
フランスのラグジュアリーグループ、ケリングの株価は、グッチブランドの需要減退により上半期の利益が大幅に減少するとの警告を受け、水曜日の始値で9％以上急落した。
同社は上半期の営業利益が前年同期比で40％から45％減少すると予想している。ケリングのフランソワ・アンリ・ピノー会長兼最高経営責任者（CEO）は、特に中国を中心とした市況の低迷と、一部ブランドの戦略的再配置が減益の原因であるとしている。
グッチの売上高は第1四半期に18％減少し、今回の利益警告につながった。この落ち込みは、回復力を維持しているLVMHやエルメスといった他の高級ブランドとは一線を画している。
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