アリの研究で新たな知見、異なる種の交雑から働きアリ生成(AASJ)

from AASJ

JT生命誌研究館の顧問である有本さんは、アリの研究に取り組んでいたが、フランスのモンペリエ大学から9月3日に公開された論文に驚いた。この論文では、ヨーロッパに生息する2種類のアリ、M.IbericusとM.structorの働きアリが、通常は交雑しないはずのM.structor由来のゲノムを持っていることが明らかになった。

M.Ibericusのコロニーでは、M.structorのオスを維持するために、異なる種のオスアリが一匹のメスから生まれる珍しい現象が起きていることが分かった。この仕組みは、生息域が重なる領域で偶然に異なる種の交雑が起こり、M.IbericusとM.structor両方のゲノムを持つ働きアリが効率的に生成されるように進化したものと考えられている。

この研究により、アリの多様性や進化の仕組みについて新たな知見が得られた。


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