from CNBC
ペプシコは、クエーカーオーツのリコールによる米国での需要減退や、製品の値上げに対する反発にもかかわらず、アナリストの予想を上回る四半期収益と利益を計上した。純利益は20億4000万ドル、一株当たり利益は1.48ドル。売上高は2.3％増の182億5000万ドル、既存事業売上高は2.7％増となった。
しかし、ペプシの販売数量は依然として困難に直面しており、食品部門の販売数量は0.5％減少し、飲料部門の販売数量は横ばいとなった。こうした課題にもかかわらず、ペプシは米国外、特にアジア太平洋、オーストラリア、ニュージーランド、中国での需要が好調であることを確認した。
同社は2024年の見通しを再度発表し、既存事業売上高は少なくとも4％増加し、コアの恒常通貨ベース一株当たり利益は少なくとも8％増加すると予想した。
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