約4700万年前のインド亜大陸に生息していた史上最大級のヘビ、Vasuki Indicus の新属新種が発見される(NatureAsia)

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約4700万年前のインド亜大陸に生息していたと考えられる古代の新属新種のヘビ(Vasuki Indicus)が、史上最大級の大きさのヘビであった可能性があることを報告する論文が、Scientific Reportsに掲載されました。この新種のヘビは、11~15メートルの体長を持ち、既に絶滅したMadtsoiidae科に属していましたが、インドを起源とする別の系統であることが判明しました。

Debajit DattaとSunil Bajpaiが、インド・グジャラート州カッチのPanandhro褐炭鉱で見つかった化石標本について記述し、これを約4700万年前のものと年代決定しました。このヘビはヒンドゥー教の神シヴァの首に巻き付いている神話上のヘビにちなんでVasuki Indicusと名付けられました。体長の推定値は10.9~15.2メートルで、ティタノボアに匹敵する大きさで、動きの過程で待ち伏せ捕食者であったと考えられています。


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