from CoinTelegraph
元Grayscale幹部のCelisa Morin氏は、伝統的な金融機関がパブリック・ブロックチェーン上の資産のトークン化にますます関心を寄せていると考えている。ブラックロックがイーサリアム・ネットワーク上で1億ドルのトークン化ファンドを立ち上げ、先陣を切っていることから、他の企業も追随する可能性がある。
潜在的な法的課題はあるものの、プライベート・ネットワークよりもパブリック・ブロックチェーンを選択する機関投資家は増えるだろうとモリンは予測している。フランクリン・テンプルトンはすでに3億6,020万ドルの米国債をイーサリアムのレイヤー2ネットワークPolygon上でトークン化している。
しかしモリン氏は、SECからのコミュニケーション不足を理由に、5月にスポット・イーサ上場投資信託（ETF）が承認されることについては楽観視していない。
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