from CNBC
シティグループは、投資銀行業務とトレーディング業務の好調により、アナリストの予想を上回る第1四半期の収益を計上した。経費と与信費用の増加により、利益は27％減の33億7000万ドル、1株当たり1.58ドルとなった。ただし、一部の費用を調整した後の一株当たり利益は1.86ドル。
売上高は2％減の211億ドルだったものの、投資銀行業務収入が35％増、株式業務収入が5％増となった。ジェーン・フレイザー最高経営責任者（CEO）による企業改革は、経営構造の簡素化とコスト削減に重点を置き、順調に進んでいる。
シティグループは今年、少なくとも11％のリターンを達成し、800億ドルの収益を上げることを目指している。
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