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米フィンテックAdro、留学生や労働者が金融サービスを利用しやすくするため150万ドルを調達
ニューヨークを拠点とするフィンテックのアドロは、米国に到着した留学生や労働者に銀行サービスを提供するため、プレシード資金調達ラウンドで150万ドルを調達した。
マスターカード、アマゾン、ウーバー出身の業界ベテランが共同設立したアドロは、当座預金口座、貯蓄口座、デビットカード、クレジットカード、海外送金の一部払い戻しを提供することを目指している。
同社はまた、大学と提携し、学生に金融リテラシーを教育し、詐欺を防止する。アドロは今年後半にサービスを開始する計画で、米国に到着した新参者が必要不可欠な金融ツールを利用する際の障壁をなくすことを目指している。
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