from YUTAの米国株ブログ
2023年に入り、アメリカの景気後退は回避されたものの、私は景気が悪化する可能性があると考えています。最近のISMのデータでは、製造業とサービス業の雇用が弱まっており、Indeedの求人件数も2月に減少しています。
今週はJOLTSと雇用統計の発表が控えており、雇用の状況が注目されています。ISMの雇用指数がわずかに悪化しており、サービス業と製造業の雇用も弱まっている状況です。特に製造業では前月よりも雇用が減少しており、企業が採用に消極的な状況が伺えます。
前回の雇用統計では、非農業部門雇用者数が増加していましたが、実際にはパートタイムの雇用者が増えており、フルタイムの雇用は増加していない状況でした。今後の雇用統計では、さらなる雇用の鈍化が見られる可能性があります。
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