ブラジルで見つかった遺骸からトレポネーマ病の最古のゲノムが再構築される(NatureAsia)

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ブラジルで見つかった先史時代のヒト遺骸から抽出されたDNAを基にして、梅毒などの病気の原因となる細菌の一族の最古のゲノムが再構築されたことが報告されました。これにより、この疾患群の起源を明らかにするための貴重な情報が得られました。

梅毒トレポネーマ細菌は、性病性梅毒やベジェルとして知られる非性病性梅毒など、さまざまな種類のトレポネーマ病を引き起こしますが、それぞれ異なる亜種です。トレポネーマ病の起源については議論がありましたが、今回の研究では、約2000年前のブラジルの遺骸から得たDNAを解析し、梅毒トレポネーマ菌のゲノムを再構築することに成功しました。その結果、トレポネーマ病の原因病原体が、ベジェルを引き起こす現存種と最も近縁であることが明らかになりました。これにより、コロンブス以前の時代にアメリカ大陸で既にトレポネーマ病が存在していたことが裏付けられました。

ただし、性病性梅毒の出現に関する情報は得られませんでしたが、非常に古い時代のトレポネーマ病の蔓延と特徴についての貴重な知見が得られました。


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