from アプリマーケティング研究所
「マネーフォワード ME」という家計簿アプリについての取材記事です。このアプリは、銀行や証券会社の口座やクレジットカード、ポイントなどを自動でまとめて、家計簿や資産の一覧を作成するサービスです。2012年のサービス開始以来、利用者数は1,470万人、サブスクリプションのユーザー数は49万人にまで増えています。キャッシュレスの普及やコロナ禍によるお金への意識の高まりなどが、サービスの成長と関連しています。
特に年末年始や台風、連休中、在宅時間の増加など、家計簿に対する意識が高まりやすいタイミングで利用者数が増える傾向があります。記事では、成功施策として、利用者の連携率向上のために特定のサービスへの導線を作ったり、連携時に理解を得られる画面を表示することで認証成功率を向上させたりしていることが紹介されています。
また、ユーザーとの交流を図るためにコミュニティイベントを定期的に開催しており、ユーザーの要望や意見を直接聞くことでサービスの改善に活かしていることも述べられています。
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