言語の多様性と発展:過去から現在まで(AASJ)

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20種類の言語を話せると豪語するザンビア人のガイドが案内してくれたビクトリアの滝。言語は人類が集団を形成すると自然に発展するもので、ろうあの子供たちからニカラグアの手話が生まれるように、人々が集まると言語も生まれる。

ハーバード大学とイエール大学の研究によると、完新世以降の温暖な気候で人類が急速に発展した時代に言語の多様性が生まれ、農耕の影響で言語数が増減したとされる。狩猟採取民の数と言語数がほぼ同じで、農耕が始まると急速に人口が増え、言語数も急増した。

しかし、植民地主義や世界宗教の影響で言語数は減少し、現在は7000程度にまで低下したという。言語は文字のないもので、文字の登場が言語の多様性に影響を与える可能性もある。

日本語は1億人を統一し、漢字を同化させる過程で言語が発展してきた例として挙げられている。


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