Bridgewaterの創業者、レイ・ダリオ氏が富裕層への課税と世代間格差について語る(グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート)

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世界最大のヘッジファンドBridgewaterの創業者であるレイ・ダリオ氏が、The Hustleのインタビューで富裕層への課税と世代間格差について語っている。ダリオ氏は、貧富の差が問題になるのは、それが倫理的に問題だからではなく、実務的な観点から言えば、貧富の差は暴動や内戦に発展するから問題なのであると述べている。

そして、富裕層に課税するための資産税の必要性について聞かれて、富の移転は必要だろうと答えている。しかし、資産税自体には反対のようで、相続税はより効率的な課税方法だろうと述べている。資産税が難しい本当の理由は、評価額の決定ではなく、アメリカでは特に富裕層がそれを通させないことと、富裕層が持っている資産の在り処を特定できないことである。

そして、富裕層への課税が正当かという問題について、筆者は基本的には同じ公共サービスを受ける人間が異なる税金を支払うことを不当だと考えている。しかし、現在の富裕層には自分の事業で稼いだ報酬ではなく、不当に得た報酬がある人が大半である。その不当な収入とは、金融緩和による資産価値の値上がりである。

筆者によれば、貧富の差を本当に拡大させたくなければ、単に緩和政策を止めれば良いのである。


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