from AASJ
気になる臨床論文はまとまるまで紹介せずにためているが、中にはかなり風変わりな論文で、テーマはおもしろいが紹介を躊躇するものもある。今回は普段なら紹介しない風変わりな論文を取り上げることにした。
まず、昨年の9月にハーバード大学から発表された論文は、スマートフォンをトイレで使用することが痔のリスクを高める可能性があるという内容だ。研究では大腸ファイバー検査を受けた患者にスマートフォンの使用について調査し、トイレでのスマートフォン使用と痔の関連性を調べた。
次に、我が国の透析センターで働く医師からのコメント論文では、炭酸水が減量を助ける可能性について述べられている。炭酸水が血液中の二酸化炭素を増やすことで糖分解を促進する可能性が示唆されている。
また、英国のExeter大学からの論文では、他の目的で使われている薬剤がアルツハイマー病に効果があるかどうかについて専門家らの意見をまとめた内容が紹介されている。最後に、ワシントン大学を中心としたグループによる論文では、水分摂取が尿道結石の予防に効果があるかどうかを検証した結果が述べられている。水分摂取による尿量の増加は確認されたが、尿路結石の再発には影響がなかったという結果が示されている。
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