from CNBC
エクソンモービルの第3四半期決算は、純利益が75億5,000万ドルに減少したものの、ウォール街の予想を上回った。原油価格の下落にもかかわらず、ガイアナとパーミアン盆地での生産量は記録的な水準に達した。
ダレン・ウッズ最高経営責任者（CEO）は、同様の価格環境下で同社が最高の一株当たり利益を上げたことを強調した。エクソンのガイアナのオフショア資産は日量70万バレル以上の記録を達成し、パーミアン盆地では170万B/D近い生産記録を打ち立てた。
同社の1バレル当たりの収益性は2019年以降倍増しており、1バレル当たり35ドルの原油価格で2桁のリターンを生み出すプロジェクトが求められている。
エクソンの今年の資本支出は約210億ドルで、2025年には支出を若干減少させる計画である。
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