from CNBC
JPモルガン・チェースの第1四半期決算は好調で、利益は9％増の146億4000万ドル、売上高は8％増の460億1000万ドルだった。同行の業績を押し上げたのは、資産運用および投資銀行業務手数料の増加、そして株式取引を中心としたトレーディングの好調であった。
ジェイミー・ダイモン最高経営責任者（CEO）は、地政学的緊張と市場のボラティリティにより、より広範な経済に対する警戒感を表明した。不確実性にもかかわらず、ウォール街のトレーディング・デスクは現在の環境から恩恵を受けると予想される。
ウェルズ・ファーゴとモルガン・スタンレーもトレーディング活動の急増を報告し、ゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカ、シティグループも来週報告する予定だ。
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