新興企業エンファブリカ、AIネットワーキング・チップに特化し1億1500万ドルの資金調達を獲得（Crunchbase）

from Crunchbase

AIネットワーキング・チップに特化した新興企業エンファブリカは、スパーク・キャピタルが主導する1億1500万ドルのシリーズC資金調達ラウンドを獲得した。今回の投資は、同社が来年早々に最新チップのリリースを控えていることに伴うものだ。

このラウンドには、アーム・ホールディングス、シスコ・インベストメンツ、マーベリック・シリコン、サムスン・カタリスト・ファンド、ベンチャーテック・アライアンスといったチップ業界の大手企業も参加している。Enfabricaのネットワーキング・インフラはAIチップの接続を支援し、最新のAIワークロードのスムーズなデータフローを確保する。

ロチャン・サンカル最高経営責任者（CEO）は、投資家からの支援に感謝の意を表明し、今回の資金調達はAIネットワーキング・チップとソフトウェアの主要プロバイダーとして同社の成長を後押しすると述べた。

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