from CoinTelegraph
ステーブルコインの発行元であるTether社は、新しい資産トークン化プラットフォーム「Hadron」を発表し、ユーザーは株式、債券、ステーブルコイン、ロイヤリティポイントなど様々な現実世界の資産をトークン化できるようになった。同プラットフォームには、強固なKYCおよびAML管理も含まれている。
ハドロンは、国家や企業がコモディティやその他の証券化資産のバスケットに対してデジタル資産トークンを発行するための「バスケット担保商品」を提供する。この動きは、トークン化された資産が2030年までに10兆9000億ドルに達すると予測されていることを受けている。
トルコ政府へのホウ素を裏付けとしたトークンの提案など、エネルギーとコモディティを裏付けとしたブロックチェーントークンへのTetherの拡大は、市場での地位をさらに強固なものにしている。
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