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アップリンクが4万ルーターを突破、分散型ワイヤレス・ネットワークの成長の可能性を示す
既存および新規のインターネット・インフラ向けの分散型接続システムであるアップリンクが、全世界で4万台のルーターを達成した。このマイルストーンは、分散型インターネット・インフラとコスト効率に優れたソリューションに対する需要の高まりを反映している。
アップリンクCEOのカルロス・レイ氏によると、既存および新規の無線インフラが接続エコシステムに統合されたことは、大量導入がすでに始まっていることを示している。アップリンクは、エンドユーザーのインターネット・サービス・コストを50％以上削減することを目指しており、将来的には最大90％のコスト削減が可能である。
ユーザーが受動的収入と引き換えにネットワークに貢献できるようにすることで、アップリンクは、分散型物理インフラ・ネットワークへのより広い技術的シフトの一部となっている。同社の目標は、成長するDePIN業界の少なくとも5％を獲得し、今後10年間で300以上のモノのインターネット・デバイスをサポートすることである。
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