from CoinTelegraph
資産運用会社のブラックロックは、同社のマネー・マーケット・デジタルトークンであるBlackRock USD Institutional Digital Liquidity Fund (BUIDL)を暗号通貨デリバティブ取引の担保として利用させる動きを見せている。
同社は、証券会社のSecuritizeと提携し、BUIDLをBinance、OKX、Deribitなどの主要暗号取引所と統合するための交渉を行っていると報じられている。
この構想は、BUIDLの担保としての利用を拡大し、TetherのUSdTのようなステーブルコインと競合することを目的としている。
デリバティブは9月の暗号取引量全体の70％以上を占めており、この動きは暗号市場に大きな影響を与える可能性がある。
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