from CoinTelegraph
ブロックチェーン・ベースのID認証会社であるWorldcoinは、社名から「コイン」を外し、「World」としてリブランディングした。10月17日に行われた基調講演で、創業者のサム・アルトマンは、Orb生体認証スキャニングデバイスのアップデートや本人確認のための新しいオプションとともに、新しいアイデンティティを発表した。
ワールドはまた、FaceTime、WhatsApp、Zoomといった人気アプリとの提携も明らかにした。同社は、Nvidiaのハードウェアを搭載したOrbデバイスの新バージョンを発表した。さらに、World ID Credentialsと呼ばれる新しいプログラムを発表し、ユーザーはNFC対応の政府発行パスポートを使って本人確認ができるようになった。
同社はまた、ディープフェイクに対抗するサービス「World ID Deep Face」を発表した。700万人の認証済みユーザーを含む1500万人のユーザーがWorldアプリにサインアップしており、Worldは本人確認分野で躍進している。
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