from CNBC
世界のチップサプライチェーンで重要な役割を果たしているASMLは、米国による中国への輸出規制がアジア諸国での売上に影響を与えることを明らかにした。オランダに本社を置くチップ製造装置メーカーは、2025年の純売上高を300億ユーロから350億ユーロの間と予想しており、これは以前の予想よりも低い。
同社の第3四半期の売上高は予想を上回ったが、純予約は下回った。これを受けてASMLの株価は16％急落し、時価総額は500億ドル下落した。
アナリストは、売上高の減少を地政学的緊張と輸出規制が原因としており、2025年には中国からの売上高が大幅に減少すると予測している。
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