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NFLチームを保有するデビッド・テッパー氏が、普段は投資について語ることが少ないが、CNBCで中国人民銀行の金融刺激策についてコメントした。中国の金融政策や財政刺激策が世界全体の投資に影響を与えると予想し、中国やアジアの市場を有望と位置付けた。
一方で、日本の刺激策が経済を過熱させ、円高や株価の変動をもたらす可能性があると指摘した。また、米国株市場が過去と比べてやや割高であることや、金融緩和が世界中で行われている状況に神経質になっていることを述べた。
テッパー氏は、自身がバリュー投資家であることや、米国株やアジアの市場に対する心配を吐露している。そのため、米国株をロングすることにも慎重な姿勢を示している。
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